Profoto(プロフォト)は、プロの写真家のために写真用フラッシュやその他の光を形作るツールを開発するスウェーデンの会社です。
1968年にConny DufgranとEckhard Heineによってストックホルムに設立されました。
今回は写真撮影を生業にしている方なら、誰もが一度は耳にしている「Profoto」(プロフォト)について解説していきます。
Profotoの歴史
Profoto ABは、1968年に写真機材を販売するConny Dufgranと、写真家でエンジニアのEckhard Heineによってストックホルムに設立されました。
nnie Leibovitz、Herb Ritts、David LaChapelleなど、著名な写真家がそのキャリアの中でさまざまなProfoto製品を使用しています。
Profotoの製品
スタジオ撮影を中心に、携帯性を重視した電池式フラッシュジェネレーターなどを展開しています。
また、デジタルカメラのフラッシュソケットに装着して、フラッシュシンクロやレンズ越しの自動測定機能を利用できるリモートコントロールユニットもあります。
Profotoは、スピードリング、ソフトボックス、ラスターなど、光の円錐を形作るツールも販売しています。
バッテリー駆動のAirTTLフラッシュユニットB1とB2は、その堅牢性と携帯性が注目されています。
ドイツで開催されたPhotokina 2016で、ProfotoはAirTTLスタジオフラッシュD2とPro-10、そしてソニーとのコラボレーションによるAir Remote TTL-Sを発表しました。
ライトシェーピングツールとは?
ライトシェーピングとは、Light(明かり)+Shaping(成形)の組み合わせで、光源を自在に成形して写真撮影に最適な状況を作り出す、という意味です。
Profotoは「ライトシェイピング・カンパニー」として、フォトグラファーが光を思いのままに操ることができるライトシェイピング・ツールを多彩にラインナップしています。
ほとんどのツールは、独自のクランプで簡単に雲台に取り付けることができ、フォトグラファーがリフレクターをスライドさせるだけで、光とシェーピングを変えることができる独自のズーム機能を備えています。
ライトシェーピングツールは、フォトグラファーが望むルックを実現するのに役立ちます。
プロフォトの幅広いライトシェーピングツールは、あなたの写真撮影の武器になることでしょう。
EmotifスタジオではProfotoツールが各種無料!
都心からのアクセスが抜群、品川区・五反田にある写真撮影スタジオ「Emotif」(エモーティフ。
Emotifスタジオでは、Profotoの各種撮影機材は無料でご利用いただけます。
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